【作業2日目】「カード・パスケース」手作り … 革の裏面(床面)と側面(コバ)へCMCを塗って磨き上げた。ツルツル。 [手作り 革細工]
カード・パスケースの手作り(続き)。
革の裏面(床面)と側面(コバ)に対して、昨晩から練り溶かして準備しておいたCMCの水溶液を塗って、へらで毛羽立ちを押さえ付けるようにして磨き上げる作業。
初心者向けキットなので、既に材料の革は裁断済み。それなので、このCMC塗りの工程が、革へ手を加える初の作業。ドキドキです。どのくらいの分量を塗ればよいのか、どのくらい磨き上げればよいかなど、全く分からない。ビクビクしながらやりました。
塗ったところの革が水分を吸い込んでいき、濡れた色合いが一気に拡がりました。もしや付け過ぎてしまったのかと焦りまして、あわてて少し吸い取って、その後、逆に量が足りず追加したりと、ちょっとした騒動でした。なんとか上手く塗ることができて、その後の磨き上げもできました。
磨き上げにより、毛羽立ちを押さえ付けることができたようです。想像以上に手触りがツルツルになりました。
今回の磨き上げで用いた道具は「ヘラ付きへり磨き」というもの。はじめてこの道具を見たときには、不思議な形を面白く思ったものの、どのような作業でどのように使うのか、使用方法が想像できませんでした。でも、作業説明書きの「(コバを)へり磨きでツヤが出るまで磨きます」などとの指示で、迷うことなく具体的使用方法が想像でき、上手い具合に使えました。なかなか秀逸な道具です。
今回、初体験の作業で、その上、磨き上げ結果の正解を知りません。これでよいのか厳密には定かでありません。でも、このツルツルした手触りは、きっと上々の出来栄えでしょう。上手くいったに違いない。そのように確信しています。やった。
革の裏面(床面)と側面(コバ)に対して、昨晩から練り溶かして準備しておいたCMCの水溶液を塗って、へらで毛羽立ちを押さえ付けるようにして磨き上げる作業。
初心者向けキットなので、既に材料の革は裁断済み。それなので、このCMC塗りの工程が、革へ手を加える初の作業。ドキドキです。どのくらいの分量を塗ればよいのか、どのくらい磨き上げればよいかなど、全く分からない。ビクビクしながらやりました。
塗ったところの革が水分を吸い込んでいき、濡れた色合いが一気に拡がりました。もしや付け過ぎてしまったのかと焦りまして、あわてて少し吸い取って、その後、逆に量が足りず追加したりと、ちょっとした騒動でした。なんとか上手く塗ることができて、その後の磨き上げもできました。
磨き上げにより、毛羽立ちを押さえ付けることができたようです。想像以上に手触りがツルツルになりました。
今回の磨き上げで用いた道具は「ヘラ付きへり磨き」というもの。はじめてこの道具を見たときには、不思議な形を面白く思ったものの、どのような作業でどのように使うのか、使用方法が想像できませんでした。でも、作業説明書きの「(コバを)へり磨きでツヤが出るまで磨きます」などとの指示で、迷うことなく具体的使用方法が想像でき、上手い具合に使えました。なかなか秀逸な道具です。
今回、初体験の作業で、その上、磨き上げ結果の正解を知りません。これでよいのか厳密には定かでありません。でも、このツルツルした手触りは、きっと上々の出来栄えでしょう。上手くいったに違いない。そのように確信しています。やった。
磨き上げの前後の写真。磨き上げられた部分(革の床面とコバ面)がツルツルになった。
滑らかな手触りです。
写真では分かりづらいので、イメージ図を描いてみた。毛羽立ちが押さえ付けられていて、乾いたCMCが強固な透明皮膜となって表面を覆って固めていて、表面がツルツルと滑らかになった図。
手作り「カード・パスケース」
本日(2日目)の作業内容 まとめ
・作成済みのCMC液を革の各パーツの裏面(トコ面)へ塗った。ヘラを用いて磨き上げた。
・同じくCMC液を各パーツの側面(コバ)へ塗った。へり磨きを用いて磨き上げた。