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【手作りノート(その5)】 コクヨ製ノートブックの罫線は工夫が凝らされていて素晴らしいけれど、私は罫線なしの白紙が好き。    [手作り ノートブック]

 そういえば、数年前に大ヒットしたコクヨ製のノートがありました。工夫を凝らした罫線で、学習効果向上を期待できるのだとか。
 罫線無しの白紙用紙が好きな私としては、ちょっと否定的に思えてしまう商品。
 否定的というのはいいすぎです。実際に便利な罫線で、図表や文字が記入しやすく、学習効果が上がるそうですし。
 でも、罫線とか補助線とかに助けられてばかりというのもどうかなー、と思ってました。既定路線に沿って効果的に学習するのもいいけれど、自由に脱線したりするのもいいと思うのです。あるいは、補助線とかが無くても真っすぐ進むなんて、確固たる何かがはぐぐまれるかも。

 学生時代を思い返すに、学習における白紙用紙のノート利用では、高校時代の有機化学が楽しかったかな。六角形のベンゼン環を真ん中に描き、それを中心にして色々な化学変化、化学式、化合物でお絵かきしまくりで面白かった。
 ノートでは飽き足らず、大きな模造紙を買ってきて、ベンゼン環のお絵かき三昧したりしました。描いているのは化学式とかだけど、もはや化学の学習でなく八方にひろがるお絵かき。ひとりでかなり盛り上がりました。学習効果は不明だけれど、楽しかったし、けっこう効果的だったのではないかな。

 罫線付きのノートもいいけれど、白紙の自由自在さが気持ちいいと思うのです。

【手作りノート(その4)】 ノートブックの罫線   [手作り ノートブック]

 もともと私は罫線の無い、白紙用紙のノートブックが好きです。それなので、手作りノートの材料にも普通のコピー用紙を用います。

 ところが、うちの旦那さんに手作りノートをあげたところ、不評でした。罫線付きのにして欲しいのだとか。

 罫線なしが好きなので、いままで全く気になりませんでしたが、普通は罫線ありが好まれるっぽい。手作りしている人はどうしているのかな。罫線ありのコピー用紙なんて売ってないだろうし。罫線を印刷してからノートを作るなんて経費的にバカらしいし。

 罫線つきのノートは市販品にすればいいのかな。

【手作りノート(その3)】 今回の振り返り   [手作り ノートブック]

 今回の手作りの振り返りです。

接着剤と接着部分について
 今回のノート作りでは、接着剤に「天然ゴムのりECO」(クラフト社No.2339)を用いました。その接着剤が多量にあるからですが、いつもはコニシボンドG17を使ってます。
 コニシボンドG17と比べて、「天然ゴムのりECO」は柔らかく固まり、色合いも目立ちません。そのため、いつもと比べて、よい出来栄えかな。接着部分がいい感じです。
 本当は、アラビアガム(を水で溶かしたヤツ)を使いたいです。むかしはそれを使ってました。でもアラビアガムは近所で売っていないので、しかたなく、近ごろは手軽に入手可能なG17を使ってます。G17はお手軽で便利だけれど、でも有機溶の臭気のきつい点が嫌です。
 先日、お店で天然ゴムのりECOを見つけて、よさそうなので購入しました。有機溶剤の臭いが弱いらしく、そのことを期待したのですが、残念ながらやはり臭いです。
 どうせならば、ネット通販等でアラビアガムを入手すればよかったかな。
 でも、接着剤の能力の点では、アラビアガムよりも「天然ゴムのりECO」の方が勝るのかな。


表紙について
 今回、ポッキーの外箱を2つ組み合わせて表紙を作りました。でも、組み合わせ部分に隙間や段差ができるので、ちょっと使いにくい。隙間や段差をなくす技を会得したいです。
 いつもは、ティシュペーパーの外箱や厚手のカレンダーなどを用います。そのほか、フリーペーパーの表紙がとてもいい感じに使えます。


【手作りノート(その2)】 接着剤が固まり、完成。表紙にはポッキーの外箱を利用。   [手作り ノートブック]

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 完成品の写真です。今回はB5サイズのノートを作りました。
 ノートの表紙にはポッキーの外箱を使用。B5サイズよりも小さいので、表紙1枚に外箱2つを使いました。

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【手作りノート(その1)】 クラフト社「天然ゴムのりECO」を使ってノートを作った。   [手作り ノートブック]

 「天然ゴムのりECO」(クラフト社No.2339)を買ったのはいいけれど、内容量が多すぎ。素人には途方にくれるほどです。なんとかして消費しなくては。
 そう思って、ノートを作ることにしました。
20150404-1-notebook.jpg
ノートの作り方

20150404-2-notebook.jpg

(1) 20~30枚ほどの用紙(B5コピー用紙など)を、ズレのないように揃える。

(2) クリップや洗濯バサミなどで固定する。

(3) 背中の部分(とじる部分)に接着剤を塗る。

(4) 接着剤が固まるまで、 ひと晩ほど放置する。

(5) お好みで、表紙(オモテ面とウラ面)を接着する。

(6) お好みで、背表紙を接着する。

できあがり


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